東芝と富士通、パソコン事業合併か

by garamon

 不適切会計問題による業績悪化からの立て直しを図る電機大手の東芝が、パソコン事業を切り離し、富士通と合弁会社を設立する方向で交渉に入っているそうです。

 タブレットの普及で、パソコン市場は縮小を続けていますが、成長が見込める法人向け市場を強化したい考えです。2014年の国内シェアトップはNECレノボの27.1%。富士通は19.3%で2位、東芝は12.5%で3位、両者を合わせると31.8%でトップに立ちます。

 例え統合しても世界順位は7位にすぎないのですが、部品の共同調達によるコスト削減などで競争力を強化する狙いです。

 東芝はダイナブック、富士通はFMV、そしてNECはPC98シリーズで国内のパソコン市場を席巻していましたが、海外勢との競争、とくに価格競争で収益が悪化しています。規模の拡大で乗り切ろうと言う狙いですが、どうも中途半端感が拭えません。特に東芝、いっそのことパソコン事業売却したらどうでしょうね?。