日経平均年末終値、19年ぶりの1万9000円台

by garamon

 今年最後の株式取引となった大納会の30日、東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭となり、1996年(1万9361円)以来、19年ぶりに年末終値が1万9000円台に乗りました。

 前年末の終値を上回るのは4年連続で、年間の上昇率は9・1%で、昨年の上昇率7・1%を超えました。東証1部の時価総額の合計は約572兆円で、こちらもピークだった1989年の約591兆円に次ぐ高水準となっています。

 これまでアベノミクスによる円安で、電気や自動車など輸出関連株の上昇が目立っていましたが、加えて今年は小売りや食品など「内需株」も上昇しています。アベノミクスの恩恵が、内需の方にも回り始めたのでしょうか?。

 ただ、株価だけ見れば好調な経済も、個人消費の方は消費税増税以降芳しくありませんし、更に2%の増税も決定しています。中国経済の低迷も続き、今後どうなるのか、楽観ばかりはしていられない状態です。