東京医大入試不正、最終報告書提出

by garamon

 東京医科大学で発生した入試不正問題で、29日に同大学は第三者委員会の最終報告書を公表しました。

 報告書によると、具体的な金額をあげて寄付するとした上で特定の受験者に配慮を求める手紙を、何れも贈賄罪で在宅起訴され辞任した臼井正彦前理事長と鈴木衛前学長が保管していたと言う事です。

 また、受験生の氏名と受験番号、さらに1000、2000等の数字が入ったメモも見つかっており、報告書は特定の受験者を優遇した調整と寄付金には関係がある可能性があるとしています。

 女子受験生の不利になるような入試の差別が発覚して始まり、他の大学にも飛び火した一連の入試不正問題、裏口入学に話が膨らんできました。しかも、中には国会議員を介して依頼してきたケースも見られると言う事で、政界まで巻き込まれそうです。

 そう言えば、入試不正問題が明るみに出るきっかけとなった文部科学省の汚職事件では、立憲民主党の議員による関与が報道されていました。これは、年明け早々政界を巻き込む大スキャンダルになるかも知れません。