症状と対策

by garamon

ばね指と言っても、一般にはあまり知られていない症状なので、まずは症状を説明します。

指には関節を屈伸させる屈筋腱が骨の周りについています。そして指を屈伸する際、この腱が浮き上がらなくするために屈筋腱には靭帯性腱鞘という組織も備わっています。
この屈筋腱と靭帯性腱鞘の間に炎症を起こし、その結果腱が厚く硬くなり、動きが悪くなった時に無理やり指を動かそうとした時、バネ現象を起こすことをばね指と言います。その際、激しい痛みも生じます。

ばね指になる原因は、女性に多く発症することから女性特有のホルモンも原因の一つと言われておりますが、基本的には指を酷使するからです。パソコンを一日中打つ方、プロのピアニストなどにとっては気をつけないといけないものです。

もちろん準備運動である程度防げますが、ピアニストならまだしも、パソコンを打つ時などなかなかそうもいかないと思います。
しかしこの症状を防ぐには、今のところ過度負担をかけないことですから、やはり準備運動を意識するべきです。

さて、この症状になった場合の治療法ですが、軽度でしたらやはり指を使うのを控えることと患部を温め、血行を良くする方法が良いでしょう。
ただ、無理をするとリウマチに発展する危険性がありますので、ばね指の症状が出たら、早めに医師の診断を受けるべきです。
現在ではばね指の研究が進み、比較的短期間の治療で治るようです。


成功の秘決

by garamon

ダイエットをする時には、グラフをつけることをお勧めします。その方がダイエットの効果がひと目でわかりますし、ダイエットに対するモチベーションもアップするでしょう。

効果的なグラフをつけるコツは3つあります。

1.面倒な人はエクセルで
グラフをつけろと言われても、ノートにグラフをつけるのは結構大変です。折角始めたダイエットも、グラフをつけるのが嫌で挫折してしまったら本末転倒です。そこでお勧めなのがエクセルです。エクセルなら体重や体脂肪率を打ち込むだけで自動的にグラフを作成してくれます。

2.体重だけでなく体脂肪率も記録
ただ体重だけを測るのではなく、体脂肪率も測ってグラフをつけておいた方が良いでしょう。その方がちゃんと脂肪が燃焼されているかどうか、確認することができます。

3.食事の記録も一緒に
体重や体脂肪だけでなく、その日に何を食べたかも一緒に記録しておきましょう。そうすることで、「何を食べたら太るのか」「低カロリーな食べ物はどれか」などダイエットを成功させるための情報を知ることができます。
いちいちメモするのが面倒臭い、という方はデジカメや携帯電話で写真を撮る手もあります。

色々な情報を盛り込んでグラフをつけていくことでダイエット成功の道が見えてきます。「面倒臭い」と言わずに、こまめに記録をとりながらダイエットを行なっていってください。


原因は?

by garamon

乾癬(かんせん)はなぜ発症するのでしょうか?。現状では、まだ明確に解明されていません。主に白色人種系に多く、遺伝的素因の影響が関係していると考えられます。
また、精神面でのストレス、気候の変化、高脂肪摂取など生活環境で増加するという事例も多いようです。そのため、元々の体質的な素因に精神的、肉体的なストレスや紫外線不足、西洋系の食生活などが関係して発病している可能性も考えられ、研究がすすめられています。

その他、肝臓病や糖尿病といった病気が加わることによって、乾癬(かんせん)が発病したり、もしくは、乾癬(かんせん)が悪化したりするのではないかと現在では考えられています。
更に、乾癬(かんせん)には過剰な免疫反応を抑制する薬が効くことが分かりました。そのため、乾癬(かんせん)は免疫反応の異常から発生する炎症性疾患であるとも考えられています。

そんな乾癬(かんせん)との関係で、今最も注目されているのは、生活環境です。日常的な食事、喫煙、アルコール、肥満、ストレス、風邪などの日常生活の中にも乾癬を起こす要因があるのではないかという考えの基、日常生活における乾癬(かんせん)の原因を解明しようという動きが始まっています。

そして、生活習慣病と乾癬(かんせん)の関係の中で最も関係性があると考えられているのが、メタボリック症候群です。
メタボリック症候群とは、脂肪が蓄積してホルモンバランスが崩れ、脳卒中、糖尿病といった生活習慣病を引き起こす病気です。乾癬患者には、肥満傾向があることは事実なので、強い関係性があるのかもしれません。


炎症起こすたんぱく質特定

by garamon

慶応大学の吉村昭彦教授と七田崇助教(免疫学)らのチームが、アメリカの医学誌ネイチャー・メディシン6月号で発表した所によると、脳梗塞(こうそく)の発症後、脳の炎症を起こすたんぱく質を特定する事に成功したそうです。

炎症が起きると脳がはれ、梗塞が広がり病状が悪化します。しかし、このたんぱく質の作用を抑えると、梗塞部分が大幅に減少したと言う事です。同じたんぱく質はヒトにもあり、治療法の開発につながる事が期待されます。

年間患者数が96万人にのぼる脳梗塞は死亡率が高く、後遺症が残ることも多い病気です。最初に脳の血管が詰まって神経細胞が壊死した後、周囲の細胞が炎症を起こし、死滅していきます。これまでの研究で、最初に壊死した部分で免疫細胞「マクロファージ」が活性化し、炎症を起こすことが知られていました。

チームは、マウスの脳の抽出液を調べ、たんぱく質「ペルオキシレドキシン(Prx)」が活性化の引き金と突き止めました。Prxは細胞内で有毒な活性酸素を無毒化する働きがありますが、壊死した細胞から放出されるとマクロファージに結合し、さらに炎症を起こす別のたんぱく質を作らせていたと言う事です。