警視庁がウィルス無力化作戦

by garamon

 警視庁が4月から、世界中で猛威をふるう不正送金ウイルス「ボートラック」の一斉駆除に乗り出しました。

 ボートラックは、一定時間でパスワードが切り替わる「ワンタイムパスワード」などの対策が通用しない新種のウィルスで、感染するとネットバンキングの取引中にパスワードなどの情報を盗み取り、第三者の口座に不正送金します。2013年に確認され、ボートラックが原因の可能性が高いと見られる不正送金被害は昨年1年間で146件に上るたと言うことです。

 このため、ボートラックによる不正送金を防ごうと、ウイルス感染した端末に不正な指示を送っているサーバーを遠隔管理し、感染した国内外の約8万2000台にウイルスを無力化するデータを取得させると言うもの。10日からは、プロバイダーを通じて感染端末の所有者にウイルス駆除を呼びかける対策も始めました。

 警視庁によると、端末所有者にウイルス駆除を促すだけでなく、ウイルスを無力化するデータを仕組んで被害を直接防ぐ取り組みは世界で初めてという事です。


ストーカー行為で米国籍男を逮捕

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兵庫県警葺合署は4日、6年前にアメリカで知り合った神戸市の女性会社員(27)に付きまとったとして、ストーカー規制法違反の疑いで、アメリカ籍の自称大学院生ビタリー・オレゴビッチ・プラダン容疑者(26)を逮捕しました。

同署によると、プラダン容疑者は、女性がアメリカに留学していた2006年ごろに知り合い、女性が結婚することを会員制交流サイト「フェイスブック」で知ると、思いとどまらせようと、今年2月に来日して付きまとうようになったと言うことです。

直接の逮捕容疑は、3月と5月、女性の自宅や勤務先で計3回待ち伏せし、ストーカー行為をした疑いです。
プラダン容疑者は女性に「会いたい」などとフェイスブックでメッセージを送って付きまとったとして、同法違反容疑で、ことし3月に逮捕され処分保留のまま釈放となっていましたが、女性が5月29日に同署に被害届を出し、プラダン容疑者がストーカー行為を再開していたことが発覚したものです。調べに対しプラダン容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているそうです。


秋田のクマ脱走、飼育員2人死亡

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 20日午前10時5分ごろ、秋田県鹿角市八幡平の秋田八幡平クマ牧場から、「クマが飼育施設から逃げ出し、女性飼育員が襲われた」と119番通報がありました。

 通報を受けた地元の救急が女性2人の遺体を収容しましたが、全身をかまれており、即死状態だったそうです。駆けつけた地元の猟友会員が施設付近にいたヒグマ6頭を射殺し、残る28頭は施設内で確認されたと言う事です。

 秋田八幡平クマ牧場は秋田県鹿角市の八幡平熊沢外国有林内にあるクマの動物園で、従業員3名の零細企業です。国道341号沿いの八幡平温泉郷の温泉施設が点在する山中にあり、ヒグマ、ツキノワグマ、コディアックヒグマが展示されています。同園ではクマの飼養場が複数あり、クマが脱走した運動場は4.5メートルの塀で囲われていましたが、どうやら運動場内の積雪のために塀を乗り越えてしまったようです。しかし、こう言うのは毎日チェックしないのでしょうか?。死亡した飼育員も気の毒ですが、熊の方もいい迷惑です。


押尾学被告、実刑確定

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最高裁第一小法廷(宮川光治裁判長)は、一緒に合成麻薬MDMAを服用した女性の容体が急変した後も適切に対応しなかったとして、保護責任者遺棄などの罪に問われた元俳優・押尾学被告(33)の上告を棄却する決定をしました。

これで懲役2年6カ月の実刑とした一、二審判決が確定。押尾被告は現在保釈中で、最高裁の決定に対して異議を申し立てられるが、棄却されれば実刑判決が確定し、収監されます。ま、間違いなく棄却でしょうから、事実上これで決まりです。
また押尾被告はこの裁判の前に、薬物使用事件でも懲役1年6カ月執行猶予5年の判決が確定しており、今回の実刑判決が確定すれば、前回の執行猶予は取り消され、合わせて4年服役する事になります。

この事件、2009年8月2日に押尾学が合成麻薬MDMAを服用したとして同年8月3日に麻薬取締法違反で逮捕されたものです。その際、、六本木ヒルズのマンションの部屋で押尾と一緒にMDMAを使用したホステスの女性が全裸で死亡。しかも、押尾被告はMDMAを服用して意識不明となったホステスに対して適切な処置とらず、放置してその場から逃走。また、事件現場の部屋の名義が押尾の知人であるピーチ・ジョン代表取締役社長の野口美佳であった事などで大きなスキャンダルとなっていました。