ローマ法王、北朝鮮との交渉を呼び掛け

by garamon

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は29日、緊張が続く北朝鮮情勢について外交的手段による解決を図るよう呼びかけました。

 フランシスコ法王は29日、訪問先のエジプト・カイロからローマに戻る特別機の機内で記者団の取材に応じ「事態が熱くなりすぎている。もし戦争になれば大勢の人の命が失われる」と述べ、双方に自制するよう求めたものです。

 フランシスコ法王はその上で「交渉を仲介できる第三国はたくさんあり、その準備ができている国もある」とし、「ノルウェーは助けの手を差し伸べられるだろう」と具体的な国名を挙げて第三国が役割を果たすことに期待を示しました。

 勿論外交的手段で解決できれば理想ですが、北朝鮮の問題は何十年も話し合いが続きながら、何一つ解決したことがありません。6カ国協議も、結局何の成果も上げることが出来ずに崩壊しました。その間に北朝鮮は核開発とミサイル開発を進め、事態は悪化の一途を辿っています。おまけにアメリカの大統領はドナルド・トランプですから、一層難しいでしょう。


ロシア副領事、強盗犯を射殺

by garamon

 オリンピック開幕を目前に控えたブラジルのリオデジャネイロ市内で4日、ロシアの副領事の男性(60)が、強盗に襲われて逆に射殺する事件がありました。

 副領事は市内で妻と娘を乗せて車を運転中、拳銃を持った2人組の強盗が2台のオートバイで近づき、1人が窓ガラスを破壊、副領事を銃で脅して車を奪おうとしたという事です。しかし、逆に副領事は強盗の拳銃を奪い取り、一人を射殺。もう一人は逃走しました。

 現場はオリンピックのメイン会場となる、オリンピック公園から直線距離で約3キロの大通り。地元のメディアは副領事が柔術の使い手だと報じているそうですが、ロシアに柔術があったかどうか。柔術を元にしたサンボと言う格闘技は割と有名ですけど。

 また、地元警察は、副領事の行動が殺人に当たる可能性もあるして捜査に当たっていると言うことですが、副領事なら外交官免責特権があるから手出しが出来ないのではないでしょうか?。

 それにしてもブラジルの治安の悪さは予想以上です。


フォルクスワーゲン方針転換

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 ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンの13日発表によると、同社は排ガス不正問題を受け、経営戦略を見直し、これまで注力してきたディーゼル車の開発方針を転換し、電気自動車への移行を図るそうです。

 これにより、2016年以降に投入見込みの最上級車「フェートン」の新型モデルは電気自動車のみになると言う事です。

 6日には同社のマティアス・ミュラー最高経営責任者(CEO)が、排ガス規制を不正に逃れるためのソフトウェアを搭載した車について、2016年1月からリコール(回収・無償修理)を始める考えを明らかにしています。同社は不正があったディーゼル車の数を全世界で1100万台とし、そのうちリコール対象となるのは950万台程度の見込み。大半の車はソフトウェアの修正で対応するという事です。ミュラー氏は「計画通りに進めば、2016年末までには修理される」と述べています。

 一連の動きを受けてアメリカの格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは12日、フォルクスワーゲンの長期信用格付けを、「A」から「Aマイナス」へと、1段階引き下げると発表しました。

 スタンダード・アンド・プアーズは、リコール(回収・無償修理)や罰金、訴訟などにかかる費用について、フォルクスワーゲンが引き当てている65億ユーロ(約8800億円)を「超過する」と予想。経営への悪影響が広がれば、さらに2段階の格下げもあり得るとしています。

 アメリカでは集団起訴の動きもあり、罰金だけでも2兆円を超えると言う話もありますから、8800億円では到底足りないでしょう。

 第四惑星の夢


アメリカ5空港、エボラ検査強化

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 アメリカ政府の8日発表によると、ニューヨークなど主要都市の5空港で、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国から到着した渡航者全員に対し、体温測定など検査を強化するとそうです。

 対策を強化するのは、ニューヨーク周辺のジョン・F・ケネディ国際空港とニューアーク国際空港のほか、ワシントン、シカゴ、アトランタの計5空港。ギニア、リベリア、シエラレオネからの渡航者は1日約150人おり、94%が5空港を利用。渡航者は空港内の検査エリアに誘導され、医療スタッフが体温測定や聞き取り調査を行うと言う事です。

 アメリカではリベリア国籍の男性が入国後にエボラ出血熱を発症、病院でリベリアから来た事を告げましたが、薬を処方されて家に帰され、その後重症化して入院、エボラ出血熱である事が発覚しました。発症してから入院するまで、最大100人と接触したと見られ、当局が経過を観察しています。事態を受けてオバマ大統領はエボラ出血熱の感染拡大防止は「安全保障上の最優先事項だ」と語っています。