原因は?

by garamon

乾癬(かんせん)はなぜ発症するのでしょうか?。現状では、まだ明確に解明されていません。主に白色人種系に多く、遺伝的素因の影響が関係していると考えられます。
また、精神面でのストレス、気候の変化、高脂肪摂取など生活環境で増加するという事例も多いようです。そのため、元々の体質的な素因に精神的、肉体的なストレスや紫外線不足、西洋系の食生活などが関係して発病している可能性も考えられ、研究がすすめられています。

その他、肝臓病や糖尿病といった病気が加わることによって、乾癬(かんせん)が発病したり、もしくは、乾癬(かんせん)が悪化したりするのではないかと現在では考えられています。
更に、乾癬(かんせん)には過剰な免疫反応を抑制する薬が効くことが分かりました。そのため、乾癬(かんせん)は免疫反応の異常から発生する炎症性疾患であるとも考えられています。

そんな乾癬(かんせん)との関係で、今最も注目されているのは、生活環境です。日常的な食事、喫煙、アルコール、肥満、ストレス、風邪などの日常生活の中にも乾癬を起こす要因があるのではないかという考えの基、日常生活における乾癬(かんせん)の原因を解明しようという動きが始まっています。

そして、生活習慣病と乾癬(かんせん)の関係の中で最も関係性があると考えられているのが、メタボリック症候群です。
メタボリック症候群とは、脂肪が蓄積してホルモンバランスが崩れ、脳卒中、糖尿病といった生活習慣病を引き起こす病気です。乾癬患者には、肥満傾向があることは事実なので、強い関係性があるのかもしれません。


炎症起こすたんぱく質特定

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慶応大学の吉村昭彦教授と七田崇助教(免疫学)らのチームが、アメリカの医学誌ネイチャー・メディシン6月号で発表した所によると、脳梗塞(こうそく)の発症後、脳の炎症を起こすたんぱく質を特定する事に成功したそうです。

炎症が起きると脳がはれ、梗塞が広がり病状が悪化します。しかし、このたんぱく質の作用を抑えると、梗塞部分が大幅に減少したと言う事です。同じたんぱく質はヒトにもあり、治療法の開発につながる事が期待されます。

年間患者数が96万人にのぼる脳梗塞は死亡率が高く、後遺症が残ることも多い病気です。最初に脳の血管が詰まって神経細胞が壊死した後、周囲の細胞が炎症を起こし、死滅していきます。これまでの研究で、最初に壊死した部分で免疫細胞「マクロファージ」が活性化し、炎症を起こすことが知られていました。

チームは、マウスの脳の抽出液を調べ、たんぱく質「ペルオキシレドキシン(Prx)」が活性化の引き金と突き止めました。Prxは細胞内で有毒な活性酸素を無毒化する働きがありますが、壊死した細胞から放出されるとマクロファージに結合し、さらに炎症を起こす別のたんぱく質を作らせていたと言う事です。


タンパク質を制限する理由

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食べ物として摂取されたタンパク質は、胃で胃液によって消化されペプトンという物質に分解されます。さらに小腸では、さまざまな酵素が働き、ポリペプチドからオリゴペプチドという形になり、最終的にはアミノ酸となって血液中に吸収されて肝臓へ運ばれます。
肝臓で必要な形のたんぱく質に再合成されますが、その際、アミノ酸の窒素成分の一部がアンモニアとなり、大部分は尿素サイクルによって毒性の少ない尿素に変換されて腎臓を経て尿と一緒に排泄されます。

ところが腎臓が弱いと、この排泄作用が不十分になり、尿素が体内に蓄積されていきます。これが毒性を示すまでになると尿毒症になり、最終的には生命を脅かしかねません。そのため、腎臓が弱い人は尿素の源になるタンパク質の量を制限し、尿素の量を少なくしなければならないのです。
また、最近ではタンパクを過剰に取ると、腎臓の糸球体という血液ろ過装置に障害が生じる事も分かってきました。糸球体には血液を送る動脈と、そこから血液が出ていく動脈がありますが、たんぱくを過剰に取ると糸球体から出る動脈が収縮して糸球体そのものが高血圧になり、濾過機能に障害が出ると言われています。
そのため腎不全などになった場合は、食事のタンパク質に常に気をつけなければならなくなります。


イタリア人投手、オリックスへ

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 野球の独立リーグである四国アイランドリーグplus(IL)・香川オリーブガイナーズのアレックス・マエストリ(登録名・マエストリ)投手(27)のオリックス・バファローズへの移籍が内定しました。両球団で契約の細部がまとまれば正式発表するとしています。正式決定すれば日本プロ野球界初のイタリア人選手誕生となります。

 マエストリ投手はイタリアのリミニ出身で、アメリカの2Aや独立リーグなどを経て、今季から香川に入団していました。2006年、2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にはイタリア代表として出場しています。
 香川ではクローザーとして活躍、5月には月間MVPに選ばれるなど香川の前期優勝に大きく貢献しました。2日現在、2勝12セーブ、防御率1.32の成績を残しており、セーブ数、防御率はいずれもリーグトップです。

 アレックス・マエストリは2006年に第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)のイタリア代表に選出。主にクローザーとして活躍、その投球がスカウトの目に留まり、シカゴ・カブス傘下のチームとマイナー契約しました。しかし2011年4月にカブスを解雇され、以降はアメリカの独立リーグでプレー。2012年3月から香川オリーブガイナーズに所属していました。